聴いてるだけでオシャレなミニマルテクノのDJと名曲・ライブ動画をご紹介!

テクノ, 音楽

聴いてるだけでオシャレなミニマルテクノのDJをご紹介!

聴いてるだけでオシャレなミニマルテクノのDJと名曲・ライブ動画をご紹介!

今回は聴いているだけでオシャレなジャンル、ミニマルテクノのDJや名曲・ライブ動画を厳選してご紹介したいと思います!
若かれし頃、DJイベントで選曲に使っていたというのもあり、ミニマルテクノというジャンルにはとても愛着があります。ミニマルテクノとはシンプルで音数が少ないメロディーと四つ打ちのリズムをベースに構成されるテクノ音楽です。

ミニマル・ミュージックの仲間で、パターン化されたフレーズをひたすら繰り返します。乱れのない四つ打ちなので、心地よい横揺れ系ダンスミュージックの一面もあります。

ミニマルテクノは作業用BGMとしてもオススメ

ミニマルとは「最小限の」という意味で、複雑にシンセ同士が絡み合うような余計な音がないんです。
メロディーがシンプルということですね。

仕事中に聞きたいかっこよくておしゃれな音楽

僕もよく作業に集中したいときなどによく聴きます。一定のフレーズを繰り返しますし歌詞もないので、頭を空っぽにして聴けます。そしてなんだかオシャレ笑
こんなことからシンプルにストレスなく聴けるので作業用BGMとしてもオススメです。

ミニマルの中に「変化」を作るのがDJの見せどころ

余計な音がない上に同じフレーズをひたすら繰り返すので、人によっては退屈に感じることもあります。
しかし、繰り返されるフレーズの中にも「変化」があり、極限までシンプル化された曲中で『いかにして変化を出すか』がDJの腕の見せどころでもありです。そのようなポイントを抑えて聴くとより楽しめると思います。

ミニマルテクノのアーティストを厳選してご紹介!

それではドドッとミニマルテクノのDJ・楽曲・ライブ音源をご紹介していきます!

3KZ(スリーケーズィー)

イタリア発の2人組(Z.I.P.P.O と Kaelan)、3KZ(スリーケーズィー)の「Haruka(ハルカ)」
ドライヴ感のあるリズムとヒプノティックなリフやスピリチュアルなサウンド・エフェクトを用い、シリアスで緊張感のあるミニマル・テクノ・トラックス
スピード感があって変化を楽しめる楽曲です。曲調はダイナミックな低音も特徴なミニマルテクノです。

Four Tet(フォー・テット)

フォー・テットは、イギリスのミュージシャンであるキーラン・ヘブデンのソロプロジェクト。イギリスのポストロックバンド、フリッジの元メンバーで、ヒップホップ・ミュージックやエレクトロニカ、テクノ、ジャズ、グライム、フォークソングなどの要素を取り入れた楽曲で知られています。

エレクトロニカ系列ジャンル「フォークトロニカ」の先駆け Four Tet:フォー・テット のトラック’Sing’。デトロイトテクノ、ダブステップ、クラブ・ジャズなどの各界から絶賛されまくりの Floating Points:フローティング・ポインツ がリミックス。2010年3月15日に Domino Record からリリース。

Four Tet – Planet

Richie Hawtin(リッチー・ホゥティン)

デトロイト・テクノやアシッドハウス、ミニマルテクノ、クリックの旗手として知られている。
中でもMad Cool Festivalのライブセットも中々お目にかかれないのでおすすめです。

リッチー先生はやっぱり安定感がありますね〜

Hidden Empire(ヒドゥン・エンパイア)

ドイツ出身の二人組、Hidden Empire(ヒドゥン・エンパイア)です。
暗めなサウンドが特徴的。プログレッシブ感あるミニマルテクノです。
ブログで紹介されていた方の動画を見ておすすめとして入れさせていただきました!

Minilogue(ミニログ)

最近はスウェーデンの「minilogue(ミニログ)」という2人組テクノユニットが僕個人的にはこのジャンルでは一番好きなアーティストです。
セバスティアン・ムラート(Sebastian Mullaert)とマルクス・ヘンリクソン(Marcus Henriksson)の2人によるテクノ・デュオのミニログは、日本との関係が極めて強く、かなり親日感もあり、これまで100回以上のパフォーマンスを行なっているみたいです!以外!!
こんな感じの音です。

Minilogue – Live at FIELDS – Roest (ADE 2013)

「東京のクラブから田舎の自然の中で行われるパーティまで、プレイする場所は様々。僕らとオーディエンスとの結びつきを、日本ほど強く感じられるところは世界中の他にどこにもなかったね。他の国と比べると、日本人はきっと、僕らをありのままに受け入れてくれていると思うんだ。」とはセバスティアンの言葉だ。

引用:http://swedenavi.com/minilogue/
minilogueの2人は楽曲を構成するパーツをそれぞれ用意し、2人でディスカッションして森を歩いたり(彼らのプライベートスタジオは森の中にある!)
ヨガしたり、瞑想したりしてから一気に演奏を始める。イケてます。なんかRoyksoppみたいなオーラも放ってますw

自分の内側と対話して、頭で考えずに”演奏”するからminilogueの楽曲はオリジナリティもあり何度聞いても同じに聴こえないすごさを持っているアーティストです。

まとめ

ミニマルテクノは音数も少なく洗礼されているジャンルと思います。作業にもおすすめだったり、単調ではありますが、エフェクトやロングミックス(繋ぎ)なども楽しめるところは盛りだくさん。
無心になりたい!作業に集中したい時や通勤や仕事などでテンションを上げたい方などにマジでおすすめです!

どんな音楽聴いてるの?ミニマル系のテクノかな。って言いたい方。笑
普段聴かないジャンルでも一度聴いてみてはいかがでしょうか?