今すぐにできる花粉症の対策
僕は中学2年から花粉症に悩まされています。
なので花粉症とは20年の付き合いになります。
今年は本当にツライです泣;)
今すぐにできる花粉症の対策
誰でもおこなえる花粉症対策と症状緩和に繋がる基礎知識ご紹介していきたいと思います。
外出時の対策
外出時はマスクをし、花粉によるくしゃみ対策や帰宅後は洗顔とうがいを心がける
花粉対策用マスクをつけることで花粉の侵入を70~80%以上カットすることができるといわれています。
よく言われていますが、マスクと顔の間に隙間があると効果が弱まるため、顔に合ったサイズのマスクを正しくつけるように意識しましょう。
服装でできる対策
外出時のコートや上着には、花粉が付きにくい素材を選びます。
ウールや綿などよりも、ポリエステル製などで表面がツルツルした素材と加工のほうが花粉は付きにくく、帽子やメガネ(ゴーグル)を着用すると、より花粉の影響を防ぐことができると言われています。
また、玄関先にブラシを用意しておき、家に入る前に洋服全体をブラッシングして花粉を落とし、室内に持ち込まないようにすることも大切です。
静電気を抑える柔軟剤など使用するのもおすすめです!
トイレで衣類を上げ下げするたびに、衣類に付着した花粉が落ちるため、トイレマットには花粉がたまりやすいです。
トイレマットもこまめに洗濯するのも効果的だと思います。
室内時の対策
掃除をこまめにする
花粉は室内にも入り込んでいます。
カーペット、畳、カーテン、ソファなどに付着した花粉を取り除くには、こまめに掃除することがいちばんです。
掃除のときには、花粉やほこりなどの影響を防ぐためあまり舞い上がらせない方法で掃除をしましょう。
具体的には、クイックルワイパーのようなもので除去するのがオススメです。
洗濯物はよくはたいて取り込む
洗濯物に花粉が付いていると、身に付けるものだけに悪影響が出かねません。
洗濯物を取り込むときには、よくはたくようにしましょう。
干した布団などを取り込むときも同様です。
窓の開閉は慎重に
窓を10cm開けるだけでも十分に室内の空気を入れ替えることができます。
また、網戸とレースのカーテンで花粉の侵入を約50%カットできるとも言われています。
花粉キャッチカーテンなんて専用商品もありますよ!
ストレスをためない
ストレスがたまってイライラすると、アレルギー症状は悪化しがちです。
花粉症そのものが大きなストレスなのですから、できるだけ気分転換をして、ストレス解消を図りましょう。
たばこやアルコールを控える
たばこはのどや鼻の粘膜を荒らし、症状を悪化させる原因となります。
また、アルコールは鼻粘膜を充血させ、鼻づまりをひどくする一因になります。
花粉症のときには、どちらも控えめに。
つらい目・鼻の症状を緩和させる方法
目をタオルで冷やす
目のかゆみが強いときは、冷たいタオルをしばらくまぶたの上に置いておくと、かゆみが緩和します。
目薬をさす際は、アレルギー専用目薬を使用しましょう。
喉の保湿
マスクをして保湿をしておきましょう。
乾燥も防いでくれる上に、花粉を吸い込む量を減らし、病気の予防にもなります。一石三鳥!>
鼻のツボを押す
小鼻の上のくぼみにある「鼻通(びつう)」というツボを、指で上下に50~60回こすると鼻の通りがよくなり、スッキリします。
他にも鼻に関するツボはたくさんあります。
コチラの記事が参考になりました!
市販薬の服用
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きや粘膜の炎症を抑える薬で、鼻の症状やのどの痛みを緩和することができます。>
症状を悪化させないためにも花粉症を抑える5つのポイント
花粉症の症状があるときにお酒を飲み過ぎると、血管を拡張させ鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくします。
また、タバコや香辛料なども鼻の粘膜を刺激して花粉症の症状を悪化させますので、できるだけ控えましょう。>
- 刺激物の多い食事を控える。
- タバコやアルコールを控える。
- 規則正しい生活を心がける。
- 過労、睡眠不足を避ける。
- ストレスをためない。
まとめ
花粉症に悩まされている方は約4割ほどとも言われており、今後もその数字は伸びていくと予想されます。
花粉症の症状がひどい方は仕事にも影響が出たりすることもあるので、2月〜5月のピークに合わせて早めから対策を心がけていきましょう。